かい援本部隊員 (1)


冨沢信行さん (年齢：65歳)
川崎市の小規模デイサービス(定員10名)にて、介護スタッフとして週3日程度勤務。

なぜ介護のお仕事をされようと思われたのですか
2011年の東日本大震災後、岩手県の障害者施設でボランティア活動をさせて頂き、それが介護の仕事を本格的にしたいという契機になりました。

現在はどういったお仕事をされていますか
部屋、トイレの掃除から始まり、利用者さんの送迎、レクリエーションの補助、トイレ・食事・口腔ケアの介助をしています。

若い方々と働く中で何か気をつけていることはありますか
皆さん介護職のベテラン、かつ先輩ですので、前向きに指導・教育して頂けるよう常にコミュニケーションに心がけ、礼儀正しい応対をとるようにしています。

介護のお仕事を始めてみてやりがいはありますか
利用者さんが、時々私がした介護に対して「ありがとうございます。」と言われます。" 人の役に立っている " という意識がより強くなりました。

今お仕事ではどのあたりに苦労されていますか
介護技術の基礎は学んだのですが、実戦不足で利用者さんに迷惑をかけることがあります。基礎的な技術を更に習得しなければと思っています。

何歳まで働いていたいですか
75歳の後期高齢者までは頑張りたいと思います。 そのために健康管理の重要性を再認識しています。

かい援隊本部のサポートはいかがですか
相性の良い職場を短期間に、かつ積極的に紹介して頂き大変助かりました。 勤務後、勤務地へ何度も足を運んでくださり、管理者と意見交換をされるなど前向きな姿勢、及びサポートを強く感じています。

一日のお仕事の流れを教えて下さい
8:00 - 8:30　    部屋、トイレの掃除
8:30 - 9:30　    軽自動車で利用者の迎え
9:30 - 10:00　  バイタルサインの測定 (体温、脈拍、血圧等)
10:00 - 10:15　朝礼
10:15 - 12:00　レクリエーション
12:00 - 12:30　トイレ介助
12:30 - 13:00　昼食 (利用者さんと一緒に食事。介助もあり)
13:00 - 13:30　口腔ケア、服薬
13:30 - 14:00　利用者・個人記録表の作成・記載